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事例5

建物付きの物件を購入検討中。
敷地内に古くからの母屋があり、母屋内には大量の前所有者の
家財道具、衣類等が。
新しい建物内は綺麗になっていたので売主との値引き交渉の末
この物件を購入することに。

引渡し日に早速物件を見に行ったら母屋内に残留物がそのままであったため

仲介の不動産会社にすぐ撤去依頼をすることにしたが…。

「ゴミの撤去までは聞いていない」「値引きの条件はもろもろ含めての金額だった」

との返答が。

こちらも負けずに「ゴミを買ったつもりはない、普通は中の物は綺麗にして引き渡すべきだ」
と応戦。

しかし結局 業者との費用負担50%づつということで双方決着。

契約書には現状有姿の文字があったが重要事項説明でゴミの話は出なかったため、

双方の落としどころの決着となった。

案内している担当者とよく話をし
「あのゴミは片付けてくれるのか」ともう一度 
確認しておきたいところ。
買主の余計な費用負担となってしまった。

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