カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2025/03/20 10:00
弊社は中古物件を中心とした不動産売買を行っており、これから新築を建てるために
土地を探している方も共通することですが、土地探し・中古戸建を探す際に
一つテーマとして留めておいた方がいいのが「棲家は今がよければという訳ではない」です。
どういう事かというと、まず建物は車と同様月日とともに劣化していき
資産価値としては少しづつ下がっていきますが、土地は価値が下がりにくいです。
自分が将来的に売却を考えた時に、子や孫に少しでも資産を残したいのであれば
物件探しの時、なるべく将来性のある土地探しを購入した方が良いです。
将来性のある土地というのは、簡単に人が集まる利便性の高い場所です。
年齢を重ねるにつれ生活スタイルや、生活環境が変わる場合もあって
近くに病院やスーパー、公共交通機関など利便性を重視しながら物件探しをすると
より一層、購入できた時の満足感も変わってくると思います。
大体、新しく家を建てたり購入を考えている年代は、30代が多いと言われています。
給料が安定して新しい家族も増えたり、購入した時のローンの完済時期も
ちょうどいい年代かもしれません。
まだまだ老後の事まで想像できないので、車があれば問題ないと考えてしまいがちです。
ただ高齢になるにつれ、通院や普段の買い物も一苦労になってきたときに
「あの時もっといい場所探せばよかった」と後悔したくないですよね?
なので、土地探し・物件探しをする時は「今」ではなく「将来」を見据えて
探すと自分も子や孫も後悔せずに資産を残していけると思っています。
これからの時代、どう発展していくかは未知数ですが、インターネットや
色んなものが発展していくことを想像しながら、是非物件探しをお手伝いさせてください!!
ご連絡お待ちしております!!