カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2025/02/20 10:00
・屋外には「散水栓」よりも「立水栓」がオススメ!!
まずは散水栓と立水栓の違いを簡単にご説明します。
「散水栓」とは、地中に蛇口があって蓋を開けてホースを繋げて
洗車したり、お庭の水やりに使える水栓です。
次に、「立水栓」とはその名の通り、柱状の水栓を立ててそこに蛇口がついており
バケツに水を汲んだり、手を洗ったりしやすいのが立水栓です。
散水栓は、駐車場などにあっても地面とフラットになっている為
邪魔にならないというのが一番のメリットになります。
ただ地面に付いているという事は使うたびに、しゃがんだり
手を洗うのも蛇口の向きが多くは斜め上を向いているので
洗いにくかったり、雨の日に地面から流れてきた泥や落ち葉が
入ってしまい、埋まってしまうというケースもありデメリットも多いです。
その点、立水栓はバケツに水も汲みやすく、手も洗いやすい。
使い勝手がいいのが立水栓の特徴です。
ただ立水栓の場合は、地面よりも飛び出しますので設置場所を考えないと
無駄なスペースが多くなったり、いざ使おうとすると遠くて使いづらいなど
設置場所には気を配らないといけないですね。
では、実際にどちらがオススメかというと、私個人では「立水栓」がオススメです!
なぜかというと、立水栓も最近では色々なデザインのものがあって
エクステリアとのマッチやオシャレなガーデンパンなども多く
散水栓のボックスは水道メーターのボックスに類似しておりかなり目立ち
せっかくのエクステリアとミスマッチという事にもなり得るので
特別な理由がない限りは立水栓をおススメします!!