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「2024年09月」の記事一覧(4件)

後悔しない間取り!リビングは広すぎても使いにくい!?
カテゴリ:不動産コラム  / 投稿日付:2024/09/26 14:33

LDKはできるだけ広くしたい!!と考える人は多いですよね。

部屋を広くすると開放感は得られますが、暮らし始めてから様々な
リスクやデメリットを感じる事もあります。

・光熱費が高くなる
 部屋が広くなると窓の数や面積も多くなります。
 暑さ、寒さは窓から入ってきます。室内が適温になるまで時間がかかるだけではなく
 快適な温度を保つためにはパワーが必要になるため光熱費が高くなってしまいます。

・掃除が大変
 掃除機をかける手間が多い事ももちろん、インテリアや壁
 天井にたまるホコリも目立ちます。

・無駄な空間が出来る
 リビングとダイニングの間に無駄な空間が出来る可能性があります。
 その空間を『ゆとり』と感じられればいいですが不便さが上回てしまう場合もあります。

大切なことは広さ(帖数)よりも、このような使い方をしたいから、このくらいの広さが欲しい
というように用途から考える事です。

家族が集まる事が多いLDKは、見た目よりも使い勝手を重視することをオススメします!!

エクステリアの豆知識
カテゴリ:不動産コラム  / 更新日付:2024/09/19 19:00  / 投稿日付:2024/09/19 19:00

最近の日本では、米不足と言われ生活環境が脅かされていますが
近年、建築の間では「ウッドショック」が建設業界を危惧している
という声が少しずつ上がってきています。
ウッドショックのきっかけになったと言われている理由の中で
一つは、アメリカでコロナ渦からの景気回復とリモートワークの定着などで住宅需要が急増し
世界中で木材の取り合いになってしまった事により、価格が高騰しました。
ですので、消費者いわゆる皆さんの負担も大きくなり、
新築で家を建てる費用が上がってしまいました。
木材と言えば、過去にもご紹介したウッドデッキを作るには木材が必要です。
杉、ヒノキ、樫、など色んな木材がありますよね。
弊社がよく使用しているのは、杉板になります。
杉板は、比較的価格も安く使い方も用途によって使いやすいのが特徴です。
杭として地面に打つ際は、ダイレクトに雨が当たり尚且つ、雨の後は
表面は乾いていても地面の中は2~3日湿っており水分が取れにくいです。
そこで何が起こるかというと、木材が濡れてしまうと生物などの絶好の食料になってしまい
腐食が起きてしまいます。
そうならない為には、防腐剤入りの塗料やスプレーを地面に打つ前に塗るのがオススメです。
塗料を塗ってるのと塗っていないとでは劣化スピードが大幅に違います。
何回も木材を買っては腐らせてしまって、最終的には手に負えなくなり
せっかくのウッドデッキを無駄にしてしまいがちなので、ひと工夫加えて
エクステリアを長持ちさせていくことが重要です。
そんなお悩みや、アドバイスも含め弊社は自社施工が出来ます。
色んな用途や環境にもお応えしますので、まずはお電話を!!

後悔しない間取りの決め方(吹き抜けリビング)
カテゴリ:不動産コラム  / 投稿日付:2024/09/12 09:31

開放感あふれる広いリビングは家を建てる人の憧れですよね!
リビングはその家の『オシャレ度』を決定づけるようなところがあります。

開放感のあるオシャレなリビングといえば『吹き抜け』があがります。
実はデメリットも多いんです、、、

吹き抜けのデメリットとして、室内が十分に冷えない、温まらない
天井が2階まで突き抜けているぶん、室温調整をする空間が広くなります。
吹き抜けのリビングにする場合、冷暖房設備費や光熱費が高くなることは覚悟しておく必要があるでしょう。
対策としては建物の断熱性を高める事、断熱性の低い大きな窓を設置しない事です。
天井裏や壁、床下などの断熱材を高性能のものにしたり、窓を断熱性の高いものにしたり、
ぱっと見ではわからない部分にとことんこだわる事で吹き抜けがあっても外気の暑さを遮断し

快適な室温を保ちやすくなります。窓には『ローイー複層ガラス』がおすすめです!

このように、光熱費に関するデメリットは住宅の性能を上げることで解決できます。
初期費用は高くなりますが、快適な暮らしを手に入れるためには
断熱性を高めるための費用は、大切な部分といえるでしょう。

また吹き抜けのリビングでは、音が反響して1階では聞こえづらく、2階にはかなり響くといった現象が起こります。
音だけではなく、ニオイまで2階に広がってしまうのです。

リビングでテレビを見る際、音が2階のほうへ抜けていくので、正面にいると聞こえづらいことに驚きます。
音量を上げても反響して言葉がはっきりと聴き取れず、字幕を使ってテレビを見ている方もいらっしゃるようです。

高気密・高断熱の現代の住宅ならではの悩みといえるでしょう。外の騒音が聞こえなくなり、室内からの音漏れもないという
メリットの一方で、家の中では音が響きやすい。話し声やトイレの水を流す音、調理中の音まで響くこともあります。

それらの悩みを解決するには、各居室のドアや壁、吹き抜けに接する窓に防音性をもたせることです。
ドアには開き戸と引き戸がありますが、引き戸はすき間ができやすいので、寝室や子供部屋は引き戸がオススメです。
防音ドアが設置できればなおよしです。

オシャレな開放感のある『吹き抜けリビング』を検討中の方は是非ご参考にしてみてください!!

エクステリアの豆知識
カテゴリ:不動産コラム  / 投稿日付:2024/09/05 18:40

今回ご紹介するのは、エクステリアと言ったら家の周りを彩る
「フェンス」の豆知識や、アドバイスをご説明したいと思います。
普段生活していて色んな家がある中、フェンスは必ず道路側で
目立つ場所に設置されています。
特に気にするところは、母屋の外観とマッチしているかどうかですよね。
後は、周辺の雰囲気に合っているかどうか。
例えば、海が目の前に広がっており、周りにはヤシの木が生えているような
ハワイアンチックな周辺だった時に、メタリックなフェンスや、色が派手過ぎると
ちょっとアンマッチな感じがしますよね。
大体、無難な色と言えば「白」もしくは「淡い水色」が合いそうなのが想像でもわかると思います。
エクステリアの醍醐味であるフェンスですが、やはり建てる時は
色んな所に気を配らないといけません。
立地環境が風通りの良い場所なのか、人通りが多い道路沿いなのか
環境によって設置するフェンスを選んでいきましょう。
風通りの良い場所に建てる場合は、通風性を損なわせない隙間の多いフェンスを選び
人通りの多い道路に面している場合は、目線をシャットダウンできる目透かし率の高い
フェンスを選ぶことをオススメします。
前回でも軽くご紹介した様に、隙間の多いフェンスを選べば目線が気になってしまい
目線をシャットダウンできるフェンスは、通風率が低いので、台風や強風の日は
直に風を受けてしまうので、破損したり歪んでしまうというデメリットも少なからず起こってしまいます。
100%改善されるという事ではありませんが、少しでも被害を抑えたり
ストレスのない生活を送れるように、工夫をしていきましょう。
そういったエクステリアやリフォームのお悩みも是非ご相談ください!
持ち家を今後どうしようか迷っている方でも無料相談受付中ですので
まずはお電話を!!!

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