「2024年12月」の記事一覧(4件)
カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2025/01/09 10:00
皆様は、家を購入または新築で建てたいと思った時に
こう思った時はありませんか?
「ドラマで見るようなオシャレなリビングにしたい!」
「一度で理想の家を建てたい!」などなど
誰もが夢を描きながら将来こんな家に住みたいと思ったことがあると思います。
特に、リビングはドラマで見るような空間だと凄い充実感が持てて開放的ですよね。
ただ実際に暮らしていくとなると、かなり不便な部分も増えてきます。
例えば、「掃除が大変。。」「暖房付けているのに部屋が暖まらない。」
「家具の配置を決めるのが意外と大変」など、様々な声が出ているようです。
大きくすればするほど、掃除も大変。特に共働きをしている家庭が多くなってきている
時代だからこそ役割分担で揉める原因になってしまったり・・・
思ってた理想と全然違う!!なんて事は良くある話です。
一番は、将来的に何人ぐらいで過ごすのか、家具の多さをどれくらいかを
先に見据えて間取りを考えると、とても理想に近くなると思います。
また、空間をうまく分ける「スキップフロア」を有効活用すれば無駄なく
空間を利用できたり、狭い間取りでも広く、多く空間を利用できます。
スキップフロアとは、いったい何なのか。
2階建てのお家は、基本的に2階へ上がる階段1つしかないのが一般的ですよね?
そうではなく、家に1.5階を作って空間を完全に区切らず、
イメージで言うと段々で区切る建築方法です。
この利点というのは、狭少住宅でも空間が多く確保でき、収納力や
窓の付ける場所によっては、採光・採風も良くライフスタイルに合った
空間を実現することができます。
眺望は良い土地なのに、土地に広さに限りがあったとしても、この
スキップフロアを利用すれば、とても快適に過ごす事が出来ます。
このように、不動産購入から新築した時のコンサルも手広く対応しております。
小さなお悩みでも構いません。是非まず弊社にご連絡ください!!
カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/12/26 10:00
皆さんは、新たにお家を建てたり中古物件を買ったりする時、
もし別荘で遠方に地域の家を購入したいと思った時
その地域のハザードマップをご覧になった事がありますか?
今までは、役場に行けばペーパーで置いて自由に取れていたものが
デジタル化が進むにつれ、WEBでの閲覧に変わりつつあります。
不動産を購入する前に、ハザードマップを見ておいた方がいいメリットは、
・災害があった時の避難地を事前に把握しておける事。
・避難場所までの避難経路も把握出来る事。
・過去の浸水事例や、洪水事例が見れて地域を選ぶ時に選びやすい
大きく3つ挙げました。
内容を聞くと、プラス的要素で災害があっても安心だ!と思う方多いと思います。
しかし、浸水・津波洪水・高潮・土砂崩れを回避したからといって安心してはいけません!
内水という言葉は聞いたことありますか?
川や海から離れて安心かと思っていても、内水が原因で浸水・冠水の被害もあります。
まず内水が何かというと、雨水が流れる側溝や、下水道や水路が記録的豪雨などによって
氾濫し、そこから大量の水が溢れる事で浸水被害が生まれるという事です。
2024年の今でも異常気象が全国各地、ニュースで取り上げられていますよね。
自分の地域は、海も川も遠いから大丈夫だなんて思っていると避難できなくなってしまい
最悪の場合、命も落としかねませんよね。
だからこそ念には念をという形で、まずハザードマップを見て
その後は、100年前の状態を調べると、より安心と言えるでしょう。
不動産というのは、あなた個人の大事な資産になりますので安心材料をしっかり集めて
納得のいく不動産を購入していただきたいと思っております。
初めての方でもお気軽にご相談ください!!
カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/12/19 10:00
キッチンのオプションとして、近年多くの住宅で選ばれているものの一つに
「タッチレス水栓」があります。建築会社によっては、システムキッチンの標準装備として
推奨されることもありますが、取っ手付きの水栓に比べて10万円以上高くなるものもあります。
また、「ビルトイン浄水器」は設置費用だけでなく、使用し続ける限りカートリッジ交換費用が
かかり「ビルトインにしなくてもよかった」と後悔する人もいらっしゃるようです。
⬛︎ 便利な「タッチレス水栓」の落とし穴
タッチレス水栓には、センサーに手をかざして水を出したり止めたりするタイプと
蛇口の下に手やモノをかざすと水が出て、自動で水が止まるタイプがあります。
どちらも調理中に手を洗う時や、両手がふさがっている時などにとても便利です。
2019年からの新型コロナウイルス感染症の拡大により、公共の施設はもちろん、一般の
住宅でも導入されることが多くなりました。手洗い後、取っ手に触れる必要がない、
出しっぱなしがなくなるなど、多くのメリットがあります。節水機能が付いているものは、
蛇口の下にモノがかざされていないときには水が止まるようになっているので、省エネ対策としても有用な設備です。
加えて、コロナ禍で在宅時間が増えて、水道光熱費の節約にも関心が集まっています。
タッチレス水栓が選ばれる理由はそこにもあるのでしょう。
一方で、とても使いづらいという声もあります。
例えば水量や水温を用途によって変えたいと思っても、自動で調節されるわけではありません。
その都度、調整する手間がかかります。特に水量の調節は、「このくらい出てほしい」というちょうど良いところに
設定するのが面倒だという声が多いです。面倒だから不便でもそのままの水量で使ってしまう人も多いようです。
このような商品はどんどん進化しているので、機種が古いものや安価なものを選ぶと、感知が鈍い、
良すぎるなどの使いづらさを感じることがあります。センサーの感知位置によって、水栓の上で料理を渡しただけで
水が出る、子供が使う時にはなかなか出ないなど、使ってみて気づくことはたくさんありますね。
足元で水を出したり止めたりできる、別の意味での「ハンズフリー水栓」もあるので、
機能をしっかり確認して使い勝手が良ものを選びましょう!
⬛︎ ビルトイン浄水器は本当に必要?
現在、水道水のみで生活している人はどれだけいるでしょうか。
以前、内閣府が実施した調査では、「水道水をそのまま飲む」と答えた人の割合は
43.9%でミネラルウォーターや浄水器に頼っている人の方が多いことがわかりました。
ミネラルウォーターを購入している理由の中には「災害時に断水した時から習慣になっている」
という人もいるようです。水道水を飲まなくなった理由の大部分は、
・イヤなニオイがする(カルキくさい) ・後味が悪い ・炊飯や調理に使うとはっきりと差が出る
という内容が多いようです。そのような人たちにとってミネラルウォーターや浄水器は欠かせないものですね。
浄水器については、ビルトインであればシステムキッチンと一体化しているので場所をとりません。
また、水はとても重いので、ミネラルウォーターを購入するたびに運ぶのは大変ですよね。
その手間がなくなることもかなりのメリットです。
一方でビルトイン浄水器から出る水は常温で、冷たい水を飲みたい時には不便です。
容器に入れて冷蔵庫で冷やしたいところですが、塩素が除去されているため、
長期保存できないのです。水道水には消毒のために塩素が含まれており、浄水器でそれを除去すると、
保存期間の目安は1日といわれています。
また、浄水器は長く使わない時間がある場合は、10秒くらい水を流す「捨て水」をしてから
使用するという手間もあります。塩素が取り除かれている水は、頻繁に使用していないと内部で雑菌が
繁殖してしまうんです。カートリッジを定期的に交換する必要もあるので、使用量が少ない場合は
ミネラルウォーターを購入するよりも割高になってしまうかもしれません。
料理などには使用せず、飲み水だけで良い、育児中、一定期間だけ使いたいといった理由なら
ミネラルウォーターやウォーターサーバーでも代用できそうですね。
ビルトイン浄水器は、キッチンで料理を頻繁にする方で、定期的にカートリッジを交換できる方に
おすすめです。キッチンで料理をあまりすることがない、カートリッジを交換するのが面倒、こだわりの
ミネラルウォーターを色々試してみたい人にとっては、ビルトイン浄水器は不便といえるでしょう。
世界の国々を見ると、水道水が飲める国はとても少ないんですよね。
日本の水道水はそのまま飲んでも健康上の問題はなく、ミネラル分が少ない軟水で
飲みやすいと言われています。東京都の水道水のみを使用して日本酒を作っているメーカーもあるほどです。
東京都の水道水は、厚生省が示している「おいしい水の要件」の数値をほぼ上まわっているそうです。
ビルトイン浄水器は、通常の水栓に内蔵されているものと専用水栓を使うものがあります。
カートリッジ交換の費用など、後々のメンテナンスもふまえて後悔のないように慎重に検討しましょう!
カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/12/12 10:00
前回ご紹介したのは不動産購入する時に予測される懸念点をご紹介しました。
アクセス面を重視しすぎて、大通りの道沿いの物件を買った時に危険が潜んでいたり、
敷地に出入りする時のストレスなど様々な懸念が考えられました。
そんな事を考えていると不動産を買うの辞めようかなと思ってしまっていませんか?
それはまだ早いです!!
ちなみに物件を購入する時アクセス面を重視したり、学校に通いやすい、スーパーが近い
普段の生活を考えながら物件探ししていませんか?
もちろん大事な事です。
しかしそこばかり気を取られているともっと大事な部分を見落としてしまうのです。
それは何かというと、「地名」です。
地名とは何か、例えば東京であれば○○区○○←この区の後や町名の事です。
なぜそこを気にするのか、よくわからない方もいると思います。
初めての不動産購入を考えている方は、是非読んでください!!
まず、地名に気にする所は、漢字に「さんずいへん」が入っている地名は要注意です。
「さんずい」とは水に関する漢字の部首なので、浸水・洪水・氾濫といった
河川の災害用語で使われますし、池・沼・潮・河などの名前が入っていると
昔の漢字の成り立ちは当時の現地の状況や、風習、景観を基に作られてきました。
なので、今現在も全国各地で、さんずいの付く地名は多くあります。
だからと言ってそこに住めないというわけではありません。
しっかりと地盤調査や補強をしていれば普段の生活に支障はほぼ無いと思います。
そういう不動産購入でも、ちょっとした知識があれば安心ですよね。
不動産の事を全く分からなくても構いません。
是非、田舎暮らしを求めている方は、弊社までご連絡ください!!