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事例1

土地なのか建物付き土地なのかはっきり決めておらず

物件を内見した際にご夫婦で土地で購入と建物付きで購入とで意見が分かれた。

営業担当は次に案内する物件を土地にしようか建物付きにしようか迷い、惰性での案内に。

後日、「掘り出し物」が出ても物件購入の意思が明確なお客様に紹介してしまい

結果的に良い物件にはたどり着けなかった。

 

解説

サイトの方には解説文が記載されていなかった最初の事例。

これはご夫婦でいつも物件を見に来るが方針が、なかなか決まらず
不動産会社の
担当者も半ば惰性で案内してしまう、というもの。

また、購入するかどうかよく定まっていないのに「買付証明書」を出すのはやめましょう。

買い手さんが意思表示すれば売主さんもそれに対して意思表示します。

買い手さんの一方的なキャンセルで売主さんから損害賠償請求を出された実例は存在します。

不動産という大きな買い物だからこそよく検討して購入してください。

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