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事例12

高台の海一望の建物付きを購入し敷地面積300坪、建物面積65坪の物件を購入した。

敷地も暖傾斜になっており敷地内で高低差10mほど。
建物も地下一階と地上2階建ての
大きいもの。物件のある場所は海抜約100m。

売主は会社経営者で別荘使用の一人暮らしだった。
物件に傷み等もなく、建物構造もRCに木造を 組み合わせた剛健の建物。
丁寧に使用されていたので何も問題ないと思っていたが、

新所有者が使用してみるとなぜか水道の出が悪い。

旧所有者は水道に関しても 「高台でも問題はなかった」と話していたが…。

所有者は一人暮らしの男性だったので水道の[出]に関し問題となることはなかった。

買主が家族で使用したとき同時開栓で水圧の少ないところに影響が出てしまった。

このことに関しては両当事者間で受水タンクの設置費用を折半することで了承し

その後のことについては新所有者の責任とする旨の確約書で双方納得。

外見は美しく見えていた物件も水道の「出」が悪ければ新所有者にとっては

不便なだけ。高台で豪邸だからといっても買った方が即快適になるという事にはなりません。
ここも売主・買主の認識の不一致が原因となった案件。

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