不動産売買にまつわる実例を掲載しています
法律家の指導の元、実際におきた不動産売買の実例を記載しています。
「ごくごく身近に起こりうる事」として事前に予備知識があればそれに勝るものはないでしょう。
会員の皆様方に安心して安全な取引を行っていただくために開設いたしました。
また、本実例集において正確性は重視して記載しておりますが
制作者及び運営者は何ら責任を負うものではありません。 あくまでも予備知識としてお役立てください。
○
目的が定まらず...
事例1 土地なのか建物付きなのかはっきり決めておらず物件を内見した際に ご夫婦で土地で購入と建物付きで購入とで意見が分かれた。 営業担当は次に案内する物件を土地にしようか建物にしようか迷い、惰性での案内に... 続きを読む ○ 予約案内せず...
事例2 案内予約をせずに不動産会社に来店。 担当者はいたが他の案内で予定が詰まっており、他の担当者が案内することに。 急の案内となったため... 続きを読む ○ 農地転用できると言われたが...
事例3 農地付きの住宅を購入後、担当者から農地は「2年後に農地転用できます」とだけ言われていた。 実際に2年経過後、会社に問い合わせたところ「担当者は退職しました」との返事が…。 続きを読む ○ 広大な山林を購入したが...
事例4 担当者にとにかく広い土地を探してもらっていたところ、広大な山林を紹介してもらい購入することに。 その後の使用目的等は話していなかったが、購入後事業用として木を伐採していたら 管轄行政から森林伐採の許可が出ていないことを指摘され... 続きを読む ○ 建物付き物件に大量のゴミが!
事例5 建物付きの物件を検討中、敷地内に古くからの母屋があり、 母屋内には大量の前所有者の 家財道具、衣類等が。 新しい建物内は綺麗になっていたので売主との値引き交渉の末この物件を購入することに。引渡日に... 続きを読む ○ 井戸水がでない!
事例6 山あいの建物付きの物件を購入する際、重要事項説明で水道の説明を受けた。 その時「飲用水は井戸になります」との説明があり、 その時は案内の時に「ここは井戸の水を使ってください」との担当者の説明を聞いていたので... 続きを読む ○ 敷地延長道路の通行料
事例7 敷地延長道路のついた物件を購入後、程なくして隣接している方から通行料を請求された。 購入したとき、公道から自分の敷地の持分道路として通行できると聞いていたが、 隣接者は 「道路の際に入っているU字溝は後から私が設置したもの。 あなたの車が跨いで踏んでいるU字溝 は私の所有物だ」と言われ... 続きを読む ○ 購入したと思っていた土地は全く違う別の土地!
事例8 不動産会社を通して平成5年に600坪の土地の購入した。 建物を建てようと思ったがなかなか建てられず、使わないなら売ってしまおうと思い 売却をすることに。 続きを読む ○ 売却した土地に不同沈下が!
事例9 全面の土地との高低差が3mあり、擁壁で立ち上げた見た目にも良好な物件を売却することにした。 擁壁の手前に倉庫があり、基礎が少しクラックしていたが 最近は物置として使っていたため 何も問題ないと思っていたし、 中に入っているものは草刈機や芝刈り機だったので、買主から農機具として使用したい との申し出があったので、なにも考えず中の器具ごと売却した。 続きを読む ○ 分譲地管理会社が水道料金を4割増しで請求!
事例10 分譲地内のH17築の建物を持っていたが売主の家族の諸事情により売却することに。 管理会社が管理している分譲地なので何も問題はないと思って 何も言わず 不動産会社に査定を依頼した案件。 続きを読む ○ 「田舎暮らし」を求めて...工場の音
事例11 平成5年に分譲地を購入し建築した。現在まで居住していたが仕事の都合でやむを得ず家を売ることに。 家のすぐ隣に金属加工の工場がありこの工場は分譲地が出来る前から存在していた。 自分たちは工場から出る音について最初からわかっていたので 防音柵として工場と建物の間に 高さ2.5mの壁を作り敷地との境としていた。 続きを読む ○ 高台の豪邸...でも水圧が!
事例12 高台の海一望の建物付きを購入し敷地面積300坪、建物面積65坪の物件を購入した。 敷地も暖傾斜になっており敷地内で高低差10mほどあり、建物も地下一階と地上2階建ての 大きいもの。 物件のある場所は海抜約100m。 続きを読む ○ 300坪の農地を購入したはずが...
事例13 不動産会社を通して300坪の土地(農地)を買った。 農地なので仮登記となりしばらくそのまま 使用せずに10年以上放置していた。 とある日に土地を見に行ったところ、誰かが草刈をしていたので、ここは自分の土地だ、ということを言うと その人は「ここは私の土地で固定資産税も払っている」との返答が…。 続きを読む ○ 住宅ローンを借り換えしようとしたが...
事例14 結婚を機に新築を建てることを決め、いろいろ不動産会社を探し回った。 希望に近い物件があって購入しようとした時、義母の実家に使わない土地があるので そこに建てればいいと家内から言われ、不動産会社を断ることに。 続きを読む ○ 別荘を 「再売」しようとしたが...
事例15 同じ物件を販売するのにもそのときの担当者によって「売り方」がだいぶ違います。 特にそれが如実に出るのが「再売」と言われるもの。 不動産物件を購入後、自分が思っていたものとは少し違った、 購入はしたがほとんど使わなくなってしまった、等の理由で... 続きを読む ○ 農地の売却を依頼したが...
事例16 ある不動産会社に街道沿いの海が一望できる360坪の農地の売却を依頼した。 「ここはいい場所だからすぐ売れるでしょう」とその担当者から言われ任せることに。 その担当者は「大きい農地でもアパートを建てるなどの計画であればすぐに農地転用できます」 「売れなかったら当社の建築部門がアパート用地を探しているのでそちらで建てて売れます」 と言っていた。 続きを読む ○ 不動産会社に農地の売却を依頼したが...
事例17 ある不動産会社に農地の売却依頼を出した。 1200坪ほどあり、後継者がいないために現金にしようと思い売ることを決意した。 不動産会社の経営者に査定してもらい、金額に納得して了承。 数週間後、その売却を依頼した不動産会社自らが購入したい と言ってきたので価格交渉の末、売ることに。 続きを読む ○ 購入した分譲地を売却しようとしたが...でも水道が引けない!
事例18 不動産会社が売りに出した分譲地を購入しそのまま建物を建てずに5年後、売却することに。 分譲された住宅地なのでライフラインや管理などが行き届いている整然とした場所。 5年の間に他のすべての区画は建物が立っていて人気のある地域だった。 続きを読む ○ 親から相続した中古住宅を売ろうとしたら水道の配管が他人の敷地に入っていた!
事例19 親から相続で引き継いだ田舎の中古の建物がついた不動産。田舎に帰る予定もない。 別荘で使う予定もない。いっそこの際売却してみようと不動産会社に打診して査定してもらうことに。 水道・排水・電気・ガス すべてライフラインも整っている平成8年築の比較的使いやすい物件。 売却依頼をだしてからほどなく買い手が見つかったと連絡があり... 続きを読む ○ 築40年の中古住宅を」購入したが水道の配管を引き直す必要が...
事例20 築40年が経過した海の見える中古住宅を購入しようと思い、不動産会社の仲介で契約をしてもらった。 物件は木造の古い建物だったがその物件から海が見えること、 海まで歩いて行けることが気に入ってのことだった。 契約をする際、仲介業者から水道のメーターボックスの説明があり... 続きを読む ○ 中古住宅の売却を依頼したが「そちらの物件の取り扱いは急遽取りやめました」と言われ...
事例21 長年住んでいた中古の建物を売却しようと不動産会社に仲介を依頼し、 若干痛み等もあったので近隣相場よりも安い値段で市場に出すことにした。 しばらくすると仲介を頼んだ不動産会社以外の全く知らない不動産会社から、 「当社でフェスティバルをやるので金額を少し安くしてほしい」... 続きを読む ○ 水道の引き込みを請け負った業者から「行政から水道の許可がでない」と連絡があり...
事例22 海辺の土地を購入し、そこにトレーラーハウスを設置し 別荘として使用するため80坪ほどの土地を購入した。 不動産会社の重要事項説明書には全面道路から水道の引き込みができる旨の説明があった。 その土地を購入後約1年ほど経ちそこに設置するトレーラーハウス決まったので 早速設置工事の準備にとりかかったところ、設置工事を請け負った業者から 「行政から水道の許可がでない。不動産会社に確認してほしい」と連絡があった。 続きを読む ○ 「買主さんが契約を解約したい、ひいては手付金と違約金を請求する」と連絡が...
事例23 28年前に自分の自宅を建てようと田舎に200坪以上の土地を購入した。 その後仕事の転勤等もありその土地には結局家を建てずに売りに出すことに。 1年ほど経ったとき、不動産会社から連絡がきて「やっとお客さんがつきました」とのこと。 待ちに待った気持ちで契約に臨み買主さんと契約を結んだ。 続きを読む ○ 新しい大家さんが賃貸契約の解除の書面を送ってきた...
事例24 会社の事務所を賃貸で探していたら戸建の手頃な物件を見つけたのでそこを借りることに。 賃貸借契約を結び、一年ほど経ったのち貸主の大家さんが、この度オーナーが変わります。 と連絡をしてきたので新しい大家さんを紹介してもらった。 続きを読む
事例1 土地なのか建物付きなのかはっきり決めておらず物件を内見した際に ご夫婦で土地で購入と建物付きで購入とで意見が分かれた。 営業担当は次に案内する物件を土地にしようか建物にしようか迷い、惰性での案内に... 続きを読む ○ 予約案内せず...
事例2 案内予約をせずに不動産会社に来店。 担当者はいたが他の案内で予定が詰まっており、他の担当者が案内することに。 急の案内となったため... 続きを読む ○ 農地転用できると言われたが...
事例3 農地付きの住宅を購入後、担当者から農地は「2年後に農地転用できます」とだけ言われていた。 実際に2年経過後、会社に問い合わせたところ「担当者は退職しました」との返事が…。 続きを読む ○ 広大な山林を購入したが...
事例4 担当者にとにかく広い土地を探してもらっていたところ、広大な山林を紹介してもらい購入することに。 その後の使用目的等は話していなかったが、購入後事業用として木を伐採していたら 管轄行政から森林伐採の許可が出ていないことを指摘され... 続きを読む ○ 建物付き物件に大量のゴミが!
事例5 建物付きの物件を検討中、敷地内に古くからの母屋があり、 母屋内には大量の前所有者の 家財道具、衣類等が。 新しい建物内は綺麗になっていたので売主との値引き交渉の末この物件を購入することに。引渡日に... 続きを読む ○ 井戸水がでない!
事例6 山あいの建物付きの物件を購入する際、重要事項説明で水道の説明を受けた。 その時「飲用水は井戸になります」との説明があり、 その時は案内の時に「ここは井戸の水を使ってください」との担当者の説明を聞いていたので... 続きを読む ○ 敷地延長道路の通行料
事例7 敷地延長道路のついた物件を購入後、程なくして隣接している方から通行料を請求された。 購入したとき、公道から自分の敷地の持分道路として通行できると聞いていたが、 隣接者は 「道路の際に入っているU字溝は後から私が設置したもの。 あなたの車が跨いで踏んでいるU字溝 は私の所有物だ」と言われ... 続きを読む ○ 購入したと思っていた土地は全く違う別の土地!
事例8 不動産会社を通して平成5年に600坪の土地の購入した。 建物を建てようと思ったがなかなか建てられず、使わないなら売ってしまおうと思い 売却をすることに。 続きを読む ○ 売却した土地に不同沈下が!
事例9 全面の土地との高低差が3mあり、擁壁で立ち上げた見た目にも良好な物件を売却することにした。 擁壁の手前に倉庫があり、基礎が少しクラックしていたが 最近は物置として使っていたため 何も問題ないと思っていたし、 中に入っているものは草刈機や芝刈り機だったので、買主から農機具として使用したい との申し出があったので、なにも考えず中の器具ごと売却した。 続きを読む ○ 分譲地管理会社が水道料金を4割増しで請求!
事例10 分譲地内のH17築の建物を持っていたが売主の家族の諸事情により売却することに。 管理会社が管理している分譲地なので何も問題はないと思って 何も言わず 不動産会社に査定を依頼した案件。 続きを読む ○ 「田舎暮らし」を求めて...工場の音
事例11 平成5年に分譲地を購入し建築した。現在まで居住していたが仕事の都合でやむを得ず家を売ることに。 家のすぐ隣に金属加工の工場がありこの工場は分譲地が出来る前から存在していた。 自分たちは工場から出る音について最初からわかっていたので 防音柵として工場と建物の間に 高さ2.5mの壁を作り敷地との境としていた。 続きを読む ○ 高台の豪邸...でも水圧が!
事例12 高台の海一望の建物付きを購入し敷地面積300坪、建物面積65坪の物件を購入した。 敷地も暖傾斜になっており敷地内で高低差10mほどあり、建物も地下一階と地上2階建ての 大きいもの。 物件のある場所は海抜約100m。 続きを読む ○ 300坪の農地を購入したはずが...
事例13 不動産会社を通して300坪の土地(農地)を買った。 農地なので仮登記となりしばらくそのまま 使用せずに10年以上放置していた。 とある日に土地を見に行ったところ、誰かが草刈をしていたので、ここは自分の土地だ、ということを言うと その人は「ここは私の土地で固定資産税も払っている」との返答が…。 続きを読む ○ 住宅ローンを借り換えしようとしたが...
事例14 結婚を機に新築を建てることを決め、いろいろ不動産会社を探し回った。 希望に近い物件があって購入しようとした時、義母の実家に使わない土地があるので そこに建てればいいと家内から言われ、不動産会社を断ることに。 続きを読む ○ 別荘を 「再売」しようとしたが...
事例15 同じ物件を販売するのにもそのときの担当者によって「売り方」がだいぶ違います。 特にそれが如実に出るのが「再売」と言われるもの。 不動産物件を購入後、自分が思っていたものとは少し違った、 購入はしたがほとんど使わなくなってしまった、等の理由で... 続きを読む ○ 農地の売却を依頼したが...
事例16 ある不動産会社に街道沿いの海が一望できる360坪の農地の売却を依頼した。 「ここはいい場所だからすぐ売れるでしょう」とその担当者から言われ任せることに。 その担当者は「大きい農地でもアパートを建てるなどの計画であればすぐに農地転用できます」 「売れなかったら当社の建築部門がアパート用地を探しているのでそちらで建てて売れます」 と言っていた。 続きを読む ○ 不動産会社に農地の売却を依頼したが...
事例17 ある不動産会社に農地の売却依頼を出した。 1200坪ほどあり、後継者がいないために現金にしようと思い売ることを決意した。 不動産会社の経営者に査定してもらい、金額に納得して了承。 数週間後、その売却を依頼した不動産会社自らが購入したい と言ってきたので価格交渉の末、売ることに。 続きを読む ○ 購入した分譲地を売却しようとしたが...でも水道が引けない!
事例18 不動産会社が売りに出した分譲地を購入しそのまま建物を建てずに5年後、売却することに。 分譲された住宅地なのでライフラインや管理などが行き届いている整然とした場所。 5年の間に他のすべての区画は建物が立っていて人気のある地域だった。 続きを読む ○ 親から相続した中古住宅を売ろうとしたら水道の配管が他人の敷地に入っていた!
事例19 親から相続で引き継いだ田舎の中古の建物がついた不動産。田舎に帰る予定もない。 別荘で使う予定もない。いっそこの際売却してみようと不動産会社に打診して査定してもらうことに。 水道・排水・電気・ガス すべてライフラインも整っている平成8年築の比較的使いやすい物件。 売却依頼をだしてからほどなく買い手が見つかったと連絡があり... 続きを読む ○ 築40年の中古住宅を」購入したが水道の配管を引き直す必要が...
事例20 築40年が経過した海の見える中古住宅を購入しようと思い、不動産会社の仲介で契約をしてもらった。 物件は木造の古い建物だったがその物件から海が見えること、 海まで歩いて行けることが気に入ってのことだった。 契約をする際、仲介業者から水道のメーターボックスの説明があり... 続きを読む ○ 中古住宅の売却を依頼したが「そちらの物件の取り扱いは急遽取りやめました」と言われ...
事例21 長年住んでいた中古の建物を売却しようと不動産会社に仲介を依頼し、 若干痛み等もあったので近隣相場よりも安い値段で市場に出すことにした。 しばらくすると仲介を頼んだ不動産会社以外の全く知らない不動産会社から、 「当社でフェスティバルをやるので金額を少し安くしてほしい」... 続きを読む ○ 水道の引き込みを請け負った業者から「行政から水道の許可がでない」と連絡があり...
事例22 海辺の土地を購入し、そこにトレーラーハウスを設置し 別荘として使用するため80坪ほどの土地を購入した。 不動産会社の重要事項説明書には全面道路から水道の引き込みができる旨の説明があった。 その土地を購入後約1年ほど経ちそこに設置するトレーラーハウス決まったので 早速設置工事の準備にとりかかったところ、設置工事を請け負った業者から 「行政から水道の許可がでない。不動産会社に確認してほしい」と連絡があった。 続きを読む ○ 「買主さんが契約を解約したい、ひいては手付金と違約金を請求する」と連絡が...
事例23 28年前に自分の自宅を建てようと田舎に200坪以上の土地を購入した。 その後仕事の転勤等もありその土地には結局家を建てずに売りに出すことに。 1年ほど経ったとき、不動産会社から連絡がきて「やっとお客さんがつきました」とのこと。 待ちに待った気持ちで契約に臨み買主さんと契約を結んだ。 続きを読む ○ 新しい大家さんが賃貸契約の解除の書面を送ってきた...
事例24 会社の事務所を賃貸で探していたら戸建の手頃な物件を見つけたのでそこを借りることに。 賃貸借契約を結び、一年ほど経ったのち貸主の大家さんが、この度オーナーが変わります。 と連絡をしてきたので新しい大家さんを紹介してもらった。 続きを読む