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事例4

とにかく広い土地を探してもらっていたところ、広大な山林を紹介してもらい購入することに。

担当者に使用目的等は話していなかったが、購入後事業用として木を伐採していたら

管轄行政から森林伐採の許可が出ていないことを指摘され、中止命令が出てしまった。

恐る恐る許可申請を出したところ森林法に抵触していることが判明し…。

「敷地全体の25%までの伐採にしてください」「切ってしまった樹木は申し訳ないが

植林して元に戻してください」との驚愕の返答。

自分の敷地であっても森林法に抵触している地域では勝手に木を切ることはできません。

さらに「根」は切り株ごとそのままにしてしまったので、それをよける形での植林をし 

原状回復へ。
本来の事業目的は当然ながら達成できず、全体の約70%での使用となっ
てしまった。

担当者との意思の疎通がうまくいっていなかった事例。

残金決済も終えているので、この方は渋々諦めている。

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