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住宅ローンにあたっての注意事項
カテゴリ:不動産コラム  / 投稿日付:2024/02/17 09:55

住宅ローンを申し込むにあたって日々の様々な支払いを滞りなくしてもらうのは当然として過去の支払い状況も審査対象になることはご存知でしょうか。過去といっても何年過去まで遡ればいいのでしょうか。これは審査する金融機関にもよりますが間違いなく年単位で遡ります。年単位とは1.2年ではありません。すくなくとも5年間は遡って審査されます。
ということは最低でも5年間は日々の支払いを遅れることなく払っていることが求められるのです。5年間というとかなり長い、と思うでしょうが審査機関はたった5年間、と考えているということです。通常住宅ローンは35年を基本としてますので、たった5年間の支払いを遅滞なくできない人に35年間の住宅ローンの支払いはできない、と考えるのが通常です。いまから過去に遡って携帯電話やクレジットカードの支払いに遅れていたなと認識がある人はその遅れて支払った時がいつ頃だったかを考えましょう。もしそれが1.2年前なら要注意です。また、複数回遅れている場合もこれも審査に通らない一つの原因になります。なので日々の支払いは遅れることなくコツコツと支払っていくことが大切なのです。もし直近で遅れて支払ったという方は少し待った方がいいかもしれません。いたずらに住宅ローンの審査をすることは止めた方がいいでしょう。金融機関によってはこの審査する過去の支払い状況を過去7年間まで調べるところもあるのです。お金を貸す時になるべくきちんと返してくれる人に貸したい、というのは誰しも考えると思います。いつも携帯電話の支払いを遅れて払っている人にお金は貸さないと思います。それと一緒なのです。小さいことをまじめにコツコツとやっている人に大きな買い物をするときに融資が得られるということなのです。この過去の支払い状況を確認できない、もしくはどうやって確認したらいいかわからない方は弊社までお問い合わせください。

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