カテゴリ:不動産コラム / 投稿日付:2024/01/23 10:32
住宅ローンを組むにあたって「支払方法の選択」、というものがあります。
あまり聞きなれない言葉かもしれません。いったいなにを選択するのか。
それは元利均等返済と元金均等返済です。この二つの支払い方法をしっかり
理解している人は少ないかもしれません。
この元利均等と元金均等は総支払額が変わってくるのももちろんのこと
毎月の返済額が大きく違ってくるのが特徴です。
この支払方法は金融機関の担当者から住宅ローンを組む際に必ず聞かれますが
そのときにしっかりと理解をしておかないと後々大変なことになります。
言葉は似ていますが中身は全く違うものとなっており、自分自身にあった支払方法
を選んでいきたいところです。
傾向としては元利均等返済が8割、元金均等返済が2割とほとんど
の住宅ローン利用者は元利均等返済を選んでいる傾向です。しかし先程説明したように
この支払方法を理解して選択している人は圧倒的に少ないのです。
なぜなら通常住宅ローンの商品の説明書(パンフレット)には
貸付限度額と金利しか載っていなく、そこから計算すると一通りの数字しか見えてきません。そこに落とし穴があるのです。この一見簡単に見える毎月の返済額が
選択次第で大きく変わってくるのです。そうなると毎月の負担をよくわからず
住宅ローンを組んでしまい、毎月の返済が大きく負担になってしまう人が
続出しているのです。そうならないために、住宅ローンを組む前にしっかりと
返済方法を熟知して組むようにしましょう。
いきなり金融機関にいっても金融機関の担当者は「お金を貸すプロ」であり
説明を聞いてもなかなか理解できません。当社は一つ一つの金融機関の担当者と連携をとり
その金融機関の特徴や返済金利等を経験の中で十分把握していますので
わかりやすく丁寧に説明することができます。お金を借りて不動産を購入しようと
思ったらいつでも当社にお問い合わせください。住宅ローンの「わからない」を
わかりやすく説明いたします!