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建物売却しようと思ったら
カテゴリ:不動産コラム  / 投稿日付:2024/02/01 10:54

建物を売却するにあたり今まで生活してきた生活必需品等の処分をどうしたらいいか
迷うことがあります。いったいどこまで処分したらいいのかそもそも処分しなくてもいいのか。実際に不動産売買をしてみるとこの生活必需品が元でトラブルになることがあります。
売り手さんはゴミと思ってないものも買い手さんにはゴミになってしまう場合があります。
となると不動産の引き渡しのときに予期しないものが残っていることによってトラブルになってしまうのです。ではどうしたらいいか。それは不動産会社の担当者に売却する前に入念に確認しておくことが大切です。売るときに中の生活必需品は置いて行ってもいいのかどうか処分しなければいけないのかどうかしっかり確認しておきましょう。
この確認を怠ったことによって生じるトラブルは必ず別途費用が発生するので極力避けて通りたいところ。生活必需品の処分に関しては明確なルールがないだけに言った言わないの論争になりやすく、危険なのです。特に屋外にある庭石、プランターの植木類、ブロック塀の余ったブロック、波板、瓦等々挙げればきりがありません。これらは買い手さんからみるといらないものの感覚が強く、売却する前からその処分をどうするかは不動産会社の担当者に伝えておくべきでしょう。

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